向田邦子生誕八十年記念公演『母の贈物』

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向田邦子生誕八十年記念公演
『母の贈物』

2009年10月17日(土)
15:00開演 (14:30開場)  
会場:福井市文化会館




向田邦子の珠玉の名作を豪華キャストでお届けします

男と女、家族の人間模様を温かく鋭く描く向田邦子の作品を、「渡る世間は鬼ばかり」などでおなじみ石井ふく子の演出で上演します。家族、肉親への愛情、そして、さまざまな事象を温かく見守る態度。『母の贈物』は向田色の強い作品です。



原作:向田邦子

脚本:清水曙美

演出:石井ふく子

出演:池内淳子、長山藍子、江原真二郎、田中健、佐野瑞樹、清水由紀 ほか


■チケット料金(税込)

全席指定
一般 S席5,500円/A席4,500円
学生(A席のみ)2,500円
フォーラムメイト S席5,000円/A席4,000円

※当日券は各500円増
※学生券はフォーラム事務所のみ取扱
※フォーラムメイト割引は前売・フォーラム事務所のみ取扱

※未就学児の入場はご遠慮ください

・チケットについて詳しくは こちら をご覧ください
・会員について詳しくはこちら をご覧ください



■チケット前売開始
フォーラムメイト先行 8月19日(水)

一般 8月21日(金)


■チケット取扱
福井芸術・文化フォーラム事務所(福井市文化会館内)、
ベル、パリオCiTY、勝木書店本店、響のホール、松木屋日之出店、ハートピア春江、シピィ


■お問い合わせ
福井芸術・文化フォーラム
tel. 0776-23-6905
(月〜金10:00〜18:00/土日祝休)






 

 





あらすじ

看護婦の秋子(清水由紀)と工業会社の営業部員の正明(佐野瑞樹)の結婚式前日。死んだ筈の秋子の母、伸江(長山藍子)が突然ふたりの前に現れて騒動が始まる。
正明の母、フミ子(池内淳子)は夫と死別し、呉服店に勤めて着付けや販売をしながら、女手一つで正明を育てあげた。まじめで堅実で働き者のフミ子は、正明の自慢の母である。
一方、秋子の母の伸江は、夫と死別した後、妻のある男と駆け落ちしてしまい、それ以来、母と娘の交流は無く、秋子は「母は死んだ」と嘘をついていたのであった。秋子はフミ子の生き方と違いすぎる伸江を恥じ、本当のことを話しそびれていたのだ。しかし、伸江は悪びれる様子も無く、結婚式に出席するつもりでいる様子だ。仕方なく秋子は、伸江をフミ子に会わせることになるのだが…。
秋子が伸江をフミ子に紹介している時、ガス屋の竹田孝次(江原真二郎)が来る。ひょんなことから、竹田がフミ子の長年の愛人だった事が分かり、再び騒動がもちあがる。ほうほうの呈で逃げ出した竹田は、近くのスナックで伸江の駆け落ち相手の米沢亮市(田中健)と知り合う。二人は意気投合し、竹田の話に同情した亮市は共にフミ子の家に…。そこには、又、又、大混乱が待ち受けていた。
生き方が対照的な二人の母をめぐって、右往左往する正明と秋子。


●主催

NPO法人福井芸術・文化フォーラム

●後援

福井市教育委員会、財団法人福井県文化振興事業団、福井新聞社、FBC福井放送、福井テレビ、FM福井、福井街角放送、月刊URALA


 

 

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