詩のワークショップ
みんなでつくる「ダンス」プロジェクト
2019年8月30日(金)
19:00~21:30
田原町ミューズ
あなたの「こえ」が「ダンス」になる
あなたの「ことば」が「うた」になる
福井芸術・文化フォーラムでは、“あらゆる人”とのコンテンポラリーダンス作品創作を通して人と人とがつながることを目的とした「ダンスプロジェクト」を始動します。
作品の原泉は、あなたのいまの「こえ(きもち)」。
まずは「こえ(きもち)」を集めるため、詩のワークショップを詩人の上田假奈代さんをファシリテーターに迎え開催します。集まったこえ(きもち)はことばになり、うたになり、最終的にはダンス作品へと昇華させていきます。
「舞台の上では“肩書”と“肩書”ではなく“魂”と“魂”でつながることができる」
必要なのは、特別な技能や経験よりも、日常を生きるあなたのこえ(きもち)。
舞台(創作)が特別な空間ではなく、日常のちょっと楽しい居場所になることを願って。
講師:
上田假奈代(詩人・詩業家)
内容:
話を聞いて詩をつくる、インタビュー詩。
「人生は一冊の本である」
自分を一冊の本に見立て、ペアになった相手があなたがどんな本なのかを質問します。
「絵本? 図鑑? 小説?」
「何色の表紙?」
「分厚い?薄い?」
質問の内容から、相手はだんだんとあなたがどんな本なのかが分かっていき、
その本(あなた)の詩をつくり贈ります。
最後に詩をみんなで朗読しあいます。
※詩の朗読は、雨天時を除き田原町ミューズ屋外で行う予定です
日時:
2019年8月30日(金)
19:00~21:30
会場:
田原町ミューズ
所在地 福井市田原1-20-1
電話 0776-23-3276 (平日9:00~17:00)
対象:
高校生以上の方
参加費:
1,000円
(障害のある方は半額。手帳をお見せください。)
定員:
30名(申込先着順)
お申し込み方法:
「電話」または「メール」にて、下記までお申し込みください。
※お申し込みの際にいただく個人情報はイベント受付管理に必要とし、それ以外には利用いたしません。
◎会場では車椅子等介助を必要とする方にはスタッフがお手伝いいたします。
お問い合わせ・お申し込み先:
福井芸術・文化フォーラム
電話 0776-23-6905 (月~金10:00~18:00/土日祝休)
メール geibun@geibun.info
お問い合わせフォームから申し込む
上田假奈代(うえだかなよ/詩人・詩業家)
「福井では三度目のワークショップ。のびのびした時間をすごしたいです。」
1969年奈良県吉野生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。「ことばを人生の味方に」と活動する。2003年大阪・新世界で喫茶店のふりをした拠点アートNPO「ココルーム」をたちあげ、2008年西成・釜ヶ崎に移転。2012年、まちを大学にみたてた「釜ヶ崎芸術大学」、2016年「ゲストハウスとカフェと庭ココルーム」開設。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。大阪市立大学都市研究プラザ研究員。2014年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞。
撮影:村山康文
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オモテ(pdf 641KB) / ウラ(pdf 412KB)
●主催
NPO法人福井芸術・文化フォーラム