オブジェクトパフォーマンススクール

参加者募集
2020年9月~2021年3月
福井市文化会館

オブジェクトパフォーマンスっていったいなんだ?

パントマイムではない、コンテンポラリーダンスでもない。あえていうなら「パフォーマンスの基本」。
特別な経験や技能は一切不要。100のことばより1の体感。あなたのチャレンジ、お待ちしております!!


講師:
前田耕一(人形劇団とんと)

内容:
1回目:オブジェクトってなんだ!
2日目:ものを使ったアプローチ
3回目:視線、視点、支点へのアプローチ
4回目:状況へのアプローチ
5回目:ものそのものへのアプローチ
6回目:作品ってなんだ
7回目:あなたはもう創造者
8回目:あなたはもう演出者
9回目:作品を作ろう
10回目:発表しよう


日程:
【ワークショップ】全10回(予定)
2020年
9月27日(日)、10月4日(日)、10月25日(日)、11月8日(日)、11月15日(日)、12月6日(日)、12月13日(日)
時間はいずれも 13:30~15:30 です

※2021年の日程はワークショップ期間中にご案内します

【成果発表会】
2021年3月20日(土・祝)
※フォーラム主催の福井市文化会館閉館記念イベントの一部で発表予定です

会場:
福井市文化会館
【ワークショップ】会議室、ホール舞台上
【成果発表会】ホール
所在地 福井市春山2-7-1
電話 0776-20-5010


講師コメント【前田耕一(人形劇団とんと)】

― オブジェクトとはなんでしょう?
オブジェクトとはこの世の中に存在するありとあらゆるもの、森羅万象です。もちろん自分の肉体の声、視線、嗅覚、体そのものもオブジェクトです。実体のあるものばかりではなく今起こっている社会現象や自然現象もオブジェクトです。それらオブジェクトを道具の一つとしてテーマを持ってパフォーマンスにまとめるのがオブジェクトパフォーマンスです。

― 私たちは小さい頃にオブジェクトパフォーマンスをやっていた
子どもの頃、積み木やお菓子の箱を車や電車に見立てて道路や線路の上を走らせて遊んだことはありませんか。ままごとをして小さな器にお味噌汁を注いで「どうぞ」と差し出したことはありませんか?それがオブジェクトパフォーマンスです。そのパフォーマンスを出演者たちだけのものではなく、観に来てくれた多くの人が共有、共感出来るパフォーマンスに作りあげていきます。


対象:
表現活動に興味のある18歳以上の方ならどなたでもご参加いただけます(高校生不可)

参加費:
1回につき500円
※単発参加も可能ですが、なるべく全回通しての参加をおすすめします

定員:
10名(申込先着順)

お申し込み方法:
・2020年8月21日(金)より受け付け、定員になり次第締め切ります。
・申込用紙に必要事項を記入の上、「郵送」「FAX」「メール」いずれかの方法で、下記までお申し込みください。

※お申し込みの際にいただく個人情報はイベント受付管理に必要とし、それ以外には利用いたしません。

お問い合わせ・お申し込み先:
福井芸術・文化フォーラム
〒910-0019 福井市春山2-7-1 福井市文化会館内
電話 0776-23-6905 (月~金10:00~18:00/土日祝休)
FAX 0776-23-7905
メール geibun@geibun.info
お問い合わせフォームから申し込む


チラシを表示する
オモテ(概要 pdf 147KB) / ウラ(申込用紙 pdf 243KB)


新型コロナウイルス感染症対策(pdf 92KB)を講じた上で、ワークショップを開催します。


●主催
NPO法人福井芸術・文化フォーラム

●協力
(公財)福井市ふれあい公社

●助成
福井市非営利公益市民活動促進助成金