レクチャー!レポート!ディスカッション!「ケア?活動?創作? 障害者アートをのぞいてみる」

みなぶたフォーラムvol.2

2022年11月13日(日)
13:00~16:00
福井市美術館 アートラボふくい (講堂)


「障害者アートをのぞいてみる」このタイトルが表すように、今回のフォーラムでは、そもそも障害者アートとは何か、どういった活動が展開されているのかを、それぞれに障害者アートに携わる3人のゲストからお話を伺いました。

障害のある人の芸術文化活動には、支える人の存在が不可欠です。作家と支える人との関係性こそが障害者アートの重要な要素だという点が、3人のお話しに共通する部分でした。

作家と支える人の有機的な関係性が、作家や周囲の人たちに内面の成長という変化を起こす。これが障害者アートの”価値”と言えます。その”価値”は目には見えずはかることもできませんが、作家自身や周囲にもたらす変化の積み重ねが、やがて社会にインパクトを与えていくのではないでしょうか。


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