オンラインシンポジウム「地域と文化芸術の未来を考える~福井と丸亀の事例から~」
2020年6月28日(日)
13:30~17:00
施設老朽化、自治体の財政難、そして新型コロナウイルスによる活動自粛など、文化芸術をとりまく環境が急激に変化するなかで、これからの地域社会において、劇場やホールは市民とどのような関係を結び、どのような役割を果たしていけるのでしょうか。
文化施設の閉館が相次ぐ福井市の現状、市民参画での事業展開を行ってきた福井芸術・文化フォーラムの取り組み、「みんなの劇場」をコンセプトに新しい市民会館の整備を進める丸亀市の取り組みについての事例報告をもとに、自治体文化政策や文化施設整備・運営に詳しい専門家のレクチャーを通して、地域と文化芸術の未来をともに考えます。
【タイムテーブル】
13:30~14:00
説明と報告「福井芸術・文化フォーラムの事業運営から考える地域の文化芸術の未来予想図」
荒川裕子(福井芸術・文化フォーラム)
14:00~14:10
休憩
14:10~14:50
事例発表「(仮称)みんなの劇場整備事業~市民に寄り添い、市民を支える新しい市民会館~」
村尾剛志 氏(丸亀市産業文化部文化課市民会館建設準備室)
14:50~15:00
休憩
15:00~15:30
レクチャー(1)
綿江彰禅 氏(一般社団法人芸術と創造 代表理事)
15:30~15:40
休憩
15:40~16:10
レクチャー(2)
大澤寅雄 氏(ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室 主任研究員/文化生態観察)
16:10~17:00
パネルディスカッション
大澤寅雄 氏、綿江彰禅 氏、村尾剛志 氏、荒川裕子
モデレーター:朝倉由希(文化庁 地域文化創生本部総括・政策研究グループ研究官/福井芸術・文化フォーラム 常務理事)
◎現在福井県の文化芸術関係者有志で進めている「福井県における文化芸術関係者の新型コロナウィルス影響に関する実態調査」の結果についても取り上げます。
日時:
2020年6月28日(日)
13:30~17:00
◎新型コロナウィルス感染拡大防止の点からビデオ通話アプリZoomを使ってのオンライン開催とします。
◎福井芸術・文化フォーラムのFacebookページでもライブ配信を行う予定です。
対象:
文化芸術活動に関わる個人・団体、文化施設職員やボランティア、研究者、学生、議員、文化政策に関心のある方
定員:
50名(申込先着順)
参加費:
無料
(ビデオ通話アプリZoomを使ってのオンライン参加となります)
お申し込み方法:
下記フォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
折り返し、メールにてミーティングIDとパスワードをお知らせします。
あらかじめ<geibun@geibun.info>からのメールを受信できるよう、設定をお願いいたします。
※2020年6月3日(水)よりお申し込みを受け付け、定員になり次第締め切ります。
※お申し込みの際にいただく個人情報は受付管理に必要とし、それ以外には利用いたしません。
※返信メールが届かない場合は、お手数ですが下記までお問い合わせください。
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お問い合わせ:
福井芸術・文化フォーラム
電話 0776-23-6905 (月~金10:00~18:00/土日祝休)
メール geibun@geibun.info
●主催
NPO法人福井芸術・文化フォーラム
●協力
(公財)福井市ふれあい公社