ハナスバ2016 / 6月

2016年6月3日(金)
19:00~20:30(受付開始18:30)
福井 北ノ庄クラシックス(福井市中央1-21-36 柴田神社小路)

観光とアートの有機的な関係とは?
~消費から創造への転換を考える~

近年、観光誘客の手段の一つとしてアートイベントが行われていることは、ごくごく自然の流れになりつつある。しかしながら「アート」は、イベントとして消費するものだけではなく、その土地のアイデンティティとして、根付かせていく側面があるだろう。福井市は2016年4月から観光文化局を新設、観光と文化を連携し一体的・効果的な取り組みを目指すという。果たして「観光と文化」が手を結ぶとはいったいどういうことなのか?そしてその先には何を見据えているのだろうか。観光地が消費地だけにならないために、今考えたいタイムリーな話。


[ 話し手 ]

加藤種男(公益社団法人企業メセナ協議会専務理事)
朝倉由希(静岡文化芸術大学非常勤講師/一乗・創造の谷プロジェクト)
中埜浩之(福井芸術・文化フォーラム事務局長)

話し手のプロフィール


参加費:
1,500円(1ドリンク付き)
※トーク終了後はドリンクを飲みながら会場にいる皆さんと自由に交流ください。

定員:
50名

お申し込み方法:
「電話」または「メール」にて、下記までお申し込みください。
メールの場合、件名を「6月ハナスバ申込」とし、下記を明記してください。
・お名前(ふりがな)
・ご住所
・連絡先電話番号
・このイベントをお知りになったきっかけ

※開催の1ヶ月前(5月3日)からお申し込みを受け付けます。
※お申し込みの際にいただく個人情報はイベント受付管理に必要とし、それ以外には利用いたしません。

お申し込み先:
福井芸術・文化フォーラム
電話 0776-23-6905 (月~金10:00~18:00/土日祝休)
お問い合わせフォームから申し込む


 

ハナスバ2016/6月

加藤種男(公益社団法人企業メセナ協議会専務理事)
1990 年アサヒビール企業文化部課長就任以来、同社の社会貢献部門の推進役となる。全国各地のアートプロジェクトによる地域創造のネットワークとして注目されているアサヒアートフェスティバル(AAF)や、アサヒビール大山崎山荘美術館の立ち上げなど、企業の芸術文化活動(メセナ)を幅広くリード。横浜市芸術文化振興財団専務理事をはじめ、自治体文化財団の評議員やアドバイザーなどを歴任。さいたまトリエンナーレ総合アドバイザー。2008年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

 

ハナスバ2016/6月

朝倉由希(静岡文化芸術大学非常勤講師/一乗・創造の谷プロジェクト)
福井市生まれ。京都大学を卒業後、企業勤務を経て、東京藝術大学にて文化政策・アートマネジメントを研究。博士号取得。東京藝術大学にて学術研究員として大学と地域の連携による芸術文化事業を推進。2012年地元福井市の一乗谷にUターン後、持続可能で創造的な地域づくりにむけ、「一乗・創造の谷プロジェクト」を開始。現在、静岡文化芸術大学、福井県立大学、北陸大学等で講師を務める。

 

ハナスバ2016/6月

中埜浩之(福井芸術・文化フォーラム事務局長)
福井県福井市生まれ、福井市在住。1994年、NOISE(故・如月小春 主宰)のワークショップをきっかけに演劇活動開始。’99年から、東京・こまばアゴラ劇場にて平田オリザ芸術監督のもと企画運営に携わる。’01年、演劇レーベル「bound」を結成し演出・プロデュースを手がける。’04年、福井にUターン後、’05年からNPO法人福井芸術・文化フォーラム勤務。’07年から、同事務局長。’15年より地元の劇団「演衆やむなし」に演出家として所属。浄土真宗本願寺派のお寺の住職でもある。

 


ハナスバとは?

福井芸術・文化フォーラムが「障がいのある人の表現活動をより豊かにするには」というテーマで2015年10月に開催したトークイベント。2016年は4月 から隔月で開催。話し手が主に話す「場」と、会場に集まった人が自由に交流し話す「場」の二部構成。県内外の表現者やプロデューサー等の「話し手」を招い て、アートと福祉、アートと観光など、アートは境界や分野を越えて社会を切り拓く可能性があるということを考え、個人と個人の自由な対話により新たなアク ションが生まれるきっかけ作りを目指す。


ハナスバ2016 / キーワードは『境界(キョウカイ)』

境界とは物事のさかい目。

―肩書きではなくその人個人に触れるとき、本当に人は「つながって」いくのかもしれない―
昨年の十月に行った「あーと×ふくし トークカフェ ハナスバ」のチラシに書いた言葉。

分野や立場が違っても、同じ興味のある人同士が「対話」を通して有機的につながれば新たなアクションが自然と生まれるかもしれない。人同士がその専門と専門 の「境界」を越えることで、まだ出会ったことのない新たな価値を獲得できるかもしれない。私たちは、そんな淡い期待を込めて昨年「ハナスバ」を開催した。

「ハナスバ」をきっかけに新たな「つながり」が生まれ、アクションが起き、確かな手ごたえを感じた。一気に大きなことはできないが、少しずつ着実にやっていこう。その人個人が素で出逢える場をつくること。きっとその先に社会を変革する力があると信じて。

『境界』はあるのかないのか。
2016年、『境界』を『越える』ことを改めて考えたい。


チラシを表示する
オモテ(pdf 856KB) / ウラ(pdf 1.14MB)


●主催・企画
NPO法人福井芸術・文化フォーラム

●後援
福井市教育委員会


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